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第 48 回東京村

いい天気の中ぽかぽかとのんびり移動してたら準備は終わっていたのでしたという感じ。最初から別の集まりの人がいるのは珍しかったような、そうでもないようなと思いつつ状況開始。

人狼を二回やって、休憩の後英語禁止村に入ってやっと村人と思ったら恋人になって、それで全部負けましたっていう何ともあれな感じ。人狼の二回は早いうちに手も無く吊られて最後の一人に任せたっていう同じ展開だし。最後の残った人狼は二回とも同じ人で。前回人狼をやった時もそうだったな。「……っていうことで吊っていいですか」とか次に会った時には言い出しそうだ、そろそろ。二回目の時生き残ってたハムスター人間が秀逸過ぎて困る。恋人の時は適当にしゃべってたから吊られそうっていうことは無かったんだけど、相手が共有者だったんでそっちが襲撃されてしまいましたとさ、なんでどうしようもない。最終日前まで毎日禁止語によるサドンデスだったけど、議論自体は真っ当で最後は吊りまでちゃんと行ってた……最後に確定霊能者が自滅で腰砕けの方が面白かったのに、とか言うのはひどい?

二次会時間中に晩ごはんを食べに出て、それで最近どうだとかあの村ではこんなだったとかを聞きつつエネルギー補充。戻って長々と少人数村を見物してたりした後で、別口の人達と混ざってドミニオンの連戦を開始。何か五時間ぐらいずっとやってたんだな、多分。駄目な時はとことん駄目だったけど、勝負になる時は見比べられるぐらいの点数取れたんで前よりましにはなったかも。相変わらず方針を決めきれずに場当たりに買い物して遅過ぎてどうしようもない、なんていうことはあっても。拡張全部入りでランダム選択だから、ろくに攻撃カードが無くなってからやっとリアクションカードが、なんていうことになったりする。防ぐことも消すことも出来ない状況下で呪いばかりが増えるとか。「貴族を密輸っていうのは誘拐のことか」などと言いつつ。継続アクションが強いわな……

朝ごはんの後どうしようかと言ってて、何かあるからで二人でタント・クオーレを一戦。永続の +1 ドローを半分ぐらい忘れてもったいなかったり、悪癖の押し付け合いが不毛だったりしつつぎりぎり勝てた。まあ前に一回やってた分のアドバンテージなだけっていう説はある。それから三人に増えてラビットハント。他人のどころか自分がどこにカードを置いたのかが定かでないレベルだとほとんど運試し……で、一応自分が置いたうさぎぐらいは覚えてた人の勝利。まあ、それはそうか。

のみのサーカスやら Zitternix やらで時間を潰してたら五人になって、あんまり考えないゲームがいいというリクエストだったんでコヨーテ。二回やって一回勝ったか。相も変わらずひどい状況が起こるものです。ぱっと見合計正値じゃないような気がするとか。相手の反応を見るに自分は x2 か何かっぽいけど相手の頭にあるのは ? だとか。それで次は自分の手が分かるゲームがいいよねと言いつつライアーズダイス。同値で巻き込まれとかで場が進む、進む。珍しく勝てた。無茶して大幅減っていうのが今回無かったからか。

そこから一人増やしてピクショナリー。序盤も序盤っていうところだけは調子良かったけど、失速した後は啼かず飛ばずで最下位っていうのの後、もう二人増やしてチーム分けを変えたゲームでは相方の読解力で勝利。フォークとダンスがわかって何でフォークダンスが出ないとか、熊と手を書いて熊手を当てさせた当人が「で、熊手って何?」とか、字が書いてある板だか紙っていう絵でカルテを二言目に当てたり山にジャンプ台みたいな絵を見てスキー場を当てたりするのはエスパーでいいんじゃないかとか、「おでん、日本列島、地図」ってどういう展開だとか、「かまぼこに水をかける」なんていう問題は存在しないとか。まあ、大笑い。お腹痛い……

まだ終わってない村がある中半分ぐらい片付けて時間で終了、帰還。遊んだ、遊んだ。

第 47 回東京村

関東の方が気温が高いような気がするなと思いつつ柏木に着いたらもう準備は終わっていましたという感じ。天気が良くて良かった……少なくとも、土曜日は。

今回は割とまともに人狼をやったかな。四回やって、人狼と狂人では敗退。占い師と共有者では勝利。人狼で負けた時は、狩人に止められなければ最終日までは行って、そこで一回止められて負けるぐらいだっただろうにっていうぐらい……って結局負けじゃないか、な。でもあの狩人を襲うとほぼ詰んじゃうしなっていう。狂人占い師では人狼に白を出したのは良かったけど襲撃された後本物が占って黒を出すし、で。人狼を見つけられなかった占い師は適度に信じでもらえたから襲われた後放っておいたら勝ちましたという展開。さぼってる共有者は吊られる恋人が完璧に当てていった答を鵜呑みにして勝利。うん、自力な部分が薄い、薄い。それにしても良くあれだけ当たるもんだ。恋人に関してはともかく、人狼三人を潜伏分含めて全部拾っていくんだから。他は Who is going to do the dishies を紹介して三人だとやっぱり微妙だねという感じだったり、ぼむを紹介してもらって途中までライフを全部残していた人が最後に一発で吹き飛ぶのを鑑賞したり。なかなか愉快。

それから東京村では久しぶりになる二次会で宴会。G のあそこで勝った、負けたっていう話から真面目に展開がどうの、勝ち筋がこうのという話……を向こうの端でしてる間にこっちでは今朝参加者某氏のプロモーションビデオを見てる夢を見た、という話から寸評を経て何であの人達あんなに当てるかね、変態? とかいう話だの、右だの左だのあの人より右に行くのは無理だの、「でも頑張る」「頑張るんだ?」だのいう話で盛り上がってたりする。今回一番盛り上がった話題。遅れて来て真ん中に座った初参加の人がついて行けてるかどうか微妙に不安になったりならなかったり。

戻った後は色々ゲーム。今回は人が多くてスペースが無かったから、他人のゲームを見物してた時間も結構。ドミニオンでランダムにカードを選んだら若干妙だけどまあそれなりというのが出来て、それでさくっと負けてみたとか。庭園買うのに負けた上にちょっと迷走気味な買い物してたから……図書館買うよりきこり買った方が早かったな、あれは。方針が甘くていけない。Pack & Stack は三人以上って書いてあるゲームは三人以上でやった方がいいねという感じ……だったんで、後で余ってる人を引き込んで三人でやった。トラックの選び方を間違えると積めない分のマイナスと余ったスペースのマイナスで大変なことになります……一人いい荷物の引きと的確なトラックの選択で点数をプラスに持っていった人の勝利でこっちは大負け。積み木楽しいですで終わった感じ。

遠征の人が持って来てた Linja を少々。読めるようで読めない感じで微妙に負け。でもこの微妙な点差を埋めるのは難しいかな。アブストラクトゲームは苦手、って得意があるわけでもないけど。それからどうしようかということになって、前にもやった Ghost for Sale をリクエスト。最初の競りでは情報無しからビッドで真偽を読み切れたけど、二度目は一人分読み違えてひどいことになった……まあ情報の真偽だけ読めても物件買えなかったら負けるんだけどね、というのもあって全然届かず。それからアグリコラをやってまた大負けしてみる。全然成長の跡が見られないのは、全然敗因を分析出来てないからだな……で、何も考えないところで動かない方のダイヤモンドとか。半分以上行ったところで自力で取ったのが二つだけ、残りは全部横取りという状況はどうかと思った。最後に横取られてトップに届かず。

朝食の後しばらく他人のシャドウハンターズを見物したり人狼を脇で眺めたりでのんびりして、それから余ってきた人達とお邪魔もの。連続でお邪魔ものを引く人がついにはお邪魔ものでない時にまで妨害じみた行動を始めて大笑い。面白過ぎるから、私的定跡とか言ってる場合じゃないから、みたいな。それで最後にやってた人狼が終わったところで後片付けしておしまい。遊んだ、遊んだ。

第 10 回名古屋村

ちょっと冷え気味でもいい天気な中移動。うっかりすると見過すかもねという入口を上がって会場へ。ばっちり見過してさ迷った人がいるらしいとか何とか。着いたのが早過ぎて誰もいないどころか会場自体の受け付けもまだだったりして。

大人数で自己紹介。最初人数が多いんで簡潔にっていうことで回し始めて、自分の直前で受け付けが間に合わないからちょっと時間をかけてくれなんていうことになってしどろもどろしたりしつつ開宴。とりあえず普通の村に行ったらとりあえず共有者になって、白い、白いって言われてる人が別段黒くないだけで白くはないんだけどなと思ってる間に負けたりする。他をもうちょっと擁護するとか何とかするべきだったか。でも別段他も格別に白かったわけじゃないしな……最後に吊られた人は擁護する余地あったかも、だけど。

そこから別室へ。後はずっとそっち。うん、結局人狼は一戦しかやってないぞ…… You Robot でどうしても完成しないポーズに爆笑したり、変な運動になって疲れたりした後しばらくドミニオン。まあ、ひどかった。最初はまだ 20 点越えたけど、その次は 6 点とか。何をやってるのかわからない。毎度のことながら買い物がいい加減。それから余ってた人とローゼンケーニッヒを二戦。これは割と快勝な感じ。上手く騎士を使わせたのと、使ったのと。

メイン会場でとなかいだのにわとりだのが跳梁跋扈するのを後目にピノッキオでばんばん鼻を延ばしてみたり、ワードバスケットでラスト 1 枚まで持っていってからリセットというのを延々繰り返してみたりして、そのまま最後の一枚を捨てること無く時間切れ終了。二次会会場に移動して晩ごはんな宴会。派手に食べ過ぎてみるとか、何故か始まるごきぶりポーカー大会に笑うとか。何かチャンプが移動したらしい……普通に就職してる人が珍しいって、同人で食ってる人の方が周りに多いっていう環境の方が珍しいからなんていう話をしつつ。

三次会の会場はカラオケボックスで、広い部屋の隅でずっとゲーム。延々ごきぶりポーカーをやってる人々だのずっとドミニオンの人々だのの脇で Ghost for Sale、Three Dreams、交易王、ドメインぐらいだったかな……もうちょっと何かあったかも。結構頑張って読み違いもあったけど買った物の得点では並びました、でも手持ちの金は無くなったんで届きませんとか。出遅れてたんで大きめの得点が出た時に倍率ダイスを振ってみたら一発で 1,000 点越えてそのまま勝ちの後、倍率振るのは楽しいけど 0 倍ばっかりだと話が進まないねと地道に積んでみてまた勝ったとか。三人プレイで港湾労働夫無しで、一回外したもので 10 点置いていかれたり、その置いていったトップが協定も持ってたりすると全然どうにかなる気がしませんでしたとか。途中 20 点以上差を付けられて、逆転する手をピンポイントで裏切りでの足止めの後同盟で潰されてもあきらめなければ最終 5 点差まで詰め寄れたりはするんですねとか。もう一つ鉱山の独占が入れば同点。うーん、惜しい。

休憩を入れたりしてたら時間が半端になりそうだったんで、後はずっとドミニオンを見物。編成作ってと言われて「それじゃあんまり使われてるのを見たこと無いカードで」と即座に行くのがあれ。それでも使えるものもいるよねで入れたカードといつの間にか入ってた玉座の間で結構回るもの。使われないカードは本当に全く使われないけど。

そんな感じで終了まで。日が出るか出ないかっていうぐらいの時間帯はさすがに冷える。で、表で締めて解散。お疲れさまでした、と。それで「何で在住の人が二十年ぐらい前にちょっと住んでただけの人より詳しくないの」なんていうのを愉快に聞きつつ帰る。良く遊んだものです。

第 46 回東京村

結構気温も高めで日差しが気持ちいい……という中会場着。いつも出してる椅子が見当たらなかったんで、見慣れない椅子を他から持ってきたりしつつ、机を片付けて椅子を並べて始まり、始まり。

とりあえず人狼を二回。聖痕者と人狼でさくっと連敗してみる。霊能者の代わりか単に邪魔だったかでさっさと襲撃されてた聖痕者でも、占い師に出て対抗を一人襲ってさくさく吊られた人狼でも、残った人が頑張ってくれました。人狼占い師の方は、素直に自分が人狼と思われること間違いなしじゃない方の占い師を襲っておいた方が良かったかな……あれ、本物だったし。

レッドノベンバーを救えをちょっとやり出して、酔い潰れた人がいる区画に火事が出たんで即死とか、ルール間違いで火事を消し損ねて死亡してみたりなんてしてたら場所が無くなるんでと中断。後でちゃんとルール見直してやり直そうかということに。それから奥に片付けた机がまだ使えるからとそっちに引っ込んでタントクオーレ。まあ、微妙に違うドミニオン? カードの絵柄があれなんで、キッチンの薄暗いところで立ってやってる様が激しく怪しいと評判……側仕えに回しても別段雇用してることに変わりはありませんっていうのを認識するのが遅れて、それで側仕えに回さないと点にならないカードを回し損ねて大差で負けた。

表のテーブルがもう空いてるじゃないかと出てそっちでワイアットアープ。単独で大きく取れそうだったところを地下道で封じられたのが痛過ぎた感じで全然届かず。シェリフ分類のカードは手番に一枚しか出せないっていう制限が厳しい。で、その後晩ごはんの前にもうちょっとということで東方数天録。オールマイティがオールマイティ過ぎて噴く。「あらゆるカードの代わりとして使える」って。攻撃系のカードより、補助系っていうことになってるカードの方がよっぽど攻撃の役に立つのはどうなのかと。

今は蘇生させた恋人は次の日まで生き延びるんですよだの、PC のスペックの話だの、去年は映画が良かったなんて話だのをしつつ夕食。で、戻ってからレッドノベンバーを救えを真面目に。プレイヤーが増えて手が増えるとその分イベントも増えるわけで。どんどん壊れる。一手間に合わないで修理しても半分の性能しか出なくなりましたというのが増えると後はじり貧になりがちな感じ。ハッチ故障で二十分近く艦橋に閉じ込められたままの人が出たのもきつかったかも。で、その後デスマーチ。カードの文言がいちいち妙なリアリティ。こなさなきゃいけない仕事が能力の範囲で片付かない場合は徹夜するのでライフが減りますとか、笑えない人もいるだろうね……。

バイオテロリスト入りでパンデミックを少々。紫の病気を本気で大量に撒くとか、徹底的に研究拠点を潰されるとかするとだいぶ痛そうな感じ。でも他が捨て札拾えます、四枚で薬作れます、同じ都市にいれば何でもカード渡せます、だったんで結構余裕で勝利。そこからアグリコラ、ケイラス、ストーンエイジ……だったかな。とりあえず全部大負けな感じで。結局どうやってどの程度点を取るかっていうのを展望してないから色々な選択が甘いんだな、なんて抽象的な反省に走ったりするから、具体的な改善が全然無いよなという。おまけに次にやる時にはまた結構な部分を忘れてるんだ……手番が最後になってるのを放置しないとか、解決には順序があるから建築の後で資材を取っても使えないとかいうケイラスでの教訓と、カードで後に点が入るっていうのをもうちょっとちゃんと認識しておきましょうっていうストーンエイジの反省ぐらいは覚えて……いられるんだろうか?

一休みの後デスマーチしてから俺の嘘彼女は世界一、ってタイトルからしてあれな……裏設定でドローだのライブラリ操作だのだったもんだから、どんどん無茶になっていくという。妹だけど同級生で後輩で姉なんだとか、意味不明過ぎて笑える。それで適当に切り上がったところで朝食へ。

戻ってちょっとしたら晩に一度帰った人が戻ってきた、ということでまた数天録の後ヴィラ・パレッティを単に柱を抜いて乗せるだけというルールも何も無いやり方でちょっと遊んで、真面目にタイルを並べないで勝利への道をやってタイル一枚分ぐらいの差で負けて、ファウナで「金魚です」「どう見ても鮫だけどな」なんていうやり取りをして。ラマはラマ教の分布域には生息してませんとか。知ってる知ってる、その動物は上野に生息していますとか。今年もシベリアから白鳥が渡ってきましたなんていうニュースは一度も聞いたことないもんなとか。

何か書き忘れてるところがある気もするけどそんな感じで時間まで。人数がいる内にっていうことで原状回復は終わってたからさくっと帰る。良く遊びました。

第 45 回東京村

雨が上がってくれて一安心という感じで会場へ。わりあい気温は高め、かな。机を片付けるのを手伝ったりしつつ待って、定刻にその場にいた人数でまずは一戦というところから開始。初心者ばっかりだと何となくですかっと吊られないから楽だねぇという雰囲気で最終日まで生き残れたけど結局負けた人狼。もう一人を吊った時に票を入れてた二人がこっちと相手でもう一人は確定霊能者っていう状況は微妙……言ってることが同じ過ぎて。

後は共有者と霊能者をやって負けと勝ちっていう感じで。挙動不審なのより状況を見てると最後の選択を間違えるのです……だから対抗がいて先に吊られたら勝てるって、それ自分はあんまり関係ないじゃないという。見物してた英語禁止村が片や最終日には真っ当な議論で人狼が生き残り、片や最後の人狼が自滅して恋人勝利っていうのが結構笑った。いいわ。「狂人 CO。あ……」とかいう人は。大変に元気で。

それから、色々。何か順番間違ってたり抜けてたりしそうだけど。文章はイメージですっていう感じで……イージーだけど相談無しのパンデミックで結構楽な感じに世界を救ったり、マンマミーアで前にやった時よりはるかに良かったけどトップには届かなかったり。これは拡張だかデラックスバージョンだか、前にやったのとは版が違うやつなんだな。ダビデとゴリアテでさくっと大勝。トリックを取れない方がいいトリックテイキングだとそこそこ何とかなるって、要するに取った方がいいゲームだとどうしようもないっていうことだよね……それでこの辺で晩ごはん、だったかな。

戻ってからアグリコラで大敗。職業と小さな進歩をドラフトして開始してすぐ、カードの選び方とやってることのちぐはぐさに気付く辺りがあれ。もうちょっと慣れないとどうしようもないな、これは。それからタイトルで噴いた Balance of Power でちょっと休憩。くっつかないように磁石の玉を並べるだけのゲームにその名前はいいわ……で、蒸気の時代。借金の仕方が甘いのと、商品の出方と路線の引き方に見方が甘々なのとで大負け。得点がマイナスにならなかっただけまし? っていうぐらい。それからうさぎのコンサートでにやにや笑いつつばたばた体を動かしてからちょっと休憩で朝ごはん。

戻ってファウナ。別に動物の絵を見てもっともらしいでたらめな説明を競うゲームじゃないはずなんだけど……という展開で大笑い。栄光のピクトリアで決算早いよとかで大差を付けられたり、ちゅうちゅうねずみ、だったかな? でさくさくねずみを取られまくって終わってみたり。何だってテーブルの最初の角があんなに鬼門ですか。もう一回パンデミックで、エピデミックの後ほとんど回ってないのに次のエピデミック、五枚中三枚引きます、そのうち一枚は今のエピデミックでキューブ三つ置いたところね、他にも二、三枚三つ置いたところが入ってるけど、という状況では当然無理な感じでアウトブレイク六だか七連鎖で滅亡してから、人が抜けてる間にぺんぎん落としでのんびり。ころころころころ倒れまくってくれる…… で、カタンでもっていう話だったけど抜けてた人が戻ってくる頃にはもう時間も近いっていうことでとりやめて Who's going to do the dishes。自分目線の移動だけ見てると詰んでる感じなのはやっぱりどうしようもなく。でも三人にタイルが散っただけまし、か。一番多く引き取ったのは自分なわけだけど。

もうすぐ終わりだなっていうところで他人の Blocks Duo 対戦を見物した後、人も減ったしあっちのアグリコラ連戦も丁度終わったっぽいし時間だしということで片付けて終了。良く遊びました。

第 16 回大阪村

直接会場に行くことにしていても、改札前での待合せと時刻が近い電車で最寄り駅に着くと結局合流してしまうものですという感じで。会場に移動して自己紹介して会計してというのからスタート。

二人しか人狼いないのに相方が占い師に出てからじゃあ吊りねと言われると素直に吊られるしか手が無いですよ、な状況で次の日に本物は消せてない、狂人も騙ったとなると詰むですよということであっという間に一戦終わったりしつつ全部で四戦、最後にぼんやり共有者をやって何となく後は任せた感じで死んでたら勝ってたというの以外は全部負けてみる。狩人やったら護ってた方の占い師は狂人だし、もう一度人狼をやったら手も無く吊られる以外は割とどうしようもない状況だしで散々。まあその手も無く吊られた人狼の時は、後に残した人の提案で襲っておいた人が狩人だったんで、占い師が確定してるのに最終日三人まで進んでたけど。あやかりたいものです。途中休憩して Once Upon A Time とかはげたかの餌食とか。Once Upon A Time はあんまり妙じゃないっていうか、だいぶきれいなストーリーになってた。珍しく。それではげたかの餌食は一人無闇と上手くいく人が出てた脇でひどいありさま、と。

いつもより余計に酔っぱらってるような二次会で最近さぼってるんですよとかさっきのは強かったねぇとかから揚げにケチャップとかウコンの力と耳とかな話をして、それから三次会会場に移動して遊ぶ。ちょっと Funny Fishing をやりかけて、ねずみのおうちであまりにも全然ねずみを脱出させられずに愕然としてからポートベローマーケットで同率トップ終了とか。下位の人が得点を伸ばすには残ってる客を引ききって貴族をそこにおくしかないっていうところをさくっと押さえられたせいで途中一瞬大きく引き離してたのをさくっと逆転されたところをマーキング分で追いつき返して終了という展開。この人数だと屋台がすぐ無くなるから難しい。

ちょっと休憩してドミニオンを見物してから一戦参加。もう二枚研究所を買われると負けるというところから逆転、でもそれで終わらせる力が無いから泥試合……の隣でさくさく 6 点を集めてた人にさらわれた。一回金貨を持ってきた以外は諜報員に消されるだの泥棒に落とされるだので一回も手札に入ってこなかった泥棒が笑える。しばらくのんびりの後でハムスター。落ち着いた雰囲気でやると盛り上がらないものだなというのの後で迷宮コンクエストを途中まで。終了条件を完全に忘れてて、勝ててたゲームを落とした感があるけど本当に勝てるところだったかどうかはわからない感じ。初手から残すカードと使い捨てのカードを間違えてたのも痛かったか。

時間で終了。駅の近所で締めて解散。各駅停車だと 40 分かかるけどどうせ寝てるからいいです直通だしという感じで帰参。ああ、良く遊んだ。

第 44 回東京村

より道が必要かと思ったら電話だけで片付いたけど、営業時間の関係で片付いたのは 09:30 ぐらい、ということで二時間程遅れて会場着。ごきぶりポーカーを眺めた後に、6 ニムト - モダンアートという方向。どこかの列を使えなくするというネタだけを目標にしたらいけませんねと言いつつ案外安全だったりとか、でもそうやってさくさく列が消えていくと使えなくするっていう目標の方はあんまり達成出来なくて残念だったとか。モダンアートは「赤字にならない程度」っていうだけの指標で値付けしてたら駄目だなっていう感じ。たまに計算間違えて赤字にしてたりするし。

それからようやく人狼を一戦。共有者を引いて勝った。まあ人狼占い師が村人の共有者 CO に動揺する様子を全員に見せつけたんで初日に吊ったとか、残り二人の占い師が確定黒を出してみせただとか、それで結局占い師は襲われなかった上に狂人占い師が白を出しておいた人狼を本物が占っただとかあったんでぼけっと適当に仕切るだけで楽々。単純に灰色を見ると一番怪し気なのが相方共有者っていうのがあれ。誰も相方気にしないうちに終わったし。

しばらくちるのいでだらだらしてからドメモとカルカソンヌ。ドメモは割合さくさく消していけるけど、最後の一枚を絞り切れずに一手間に合わないっていうのが多数。この手の推理ゲームとしてはついていける範囲内かな。カルカソンヌはしばらくぶりに勝利。序盤に大きな都市に相乗りしたのと平地分ぐらい、かな。修道院がさくさく三つ完成したのも良かったか。

晩ごはんに出て帰ってからスモールワールド。「航海する」「グール」に「船幽霊?」というのも笑えたけど、「丘の」「トリトン」の破壊力には敵わなかった……ってそういうゲームじゃなくて。History of the World にちょっと似た感覚。最後は幽体エルフと頑健ドワーフと錬金ハーフリングとかでちみちみ稼いでたけど、ちょっと放置し過ぎの衰退種族がいたんであっさり負け。漠然とチップの数だけ見てたから、得点的にどんなものか把握してなかったんだよな、あそこ。

それからドミニオン陰謀。Torturer がいた一戦目はえらく遅い展開。みんなで撃ち合うと手札無くなるよねっていう。呪いを取ればいいんだけど。処分手段が無くても。ごく普通に手が遅れた分で負けた。Swindler で取り替えられた無駄カードは Masquarade で下家に回されますという二戦目はうってかわって早い展開っていうか、Swindler のせいでどうでもいいカードがもの凄い勢いで無くなるもんだから一点でいいから買っておけという展開。その中で六点を一枚買ったんで勝利。笑い過ぎてお腹が痛かった。三戦目は一番普通だったかな。Saboteur 出てもそんなにひどいことにならなかったし。まあ一戦目、二戦目のひどい状況でみんな自重したという意見もあるかも。Iron Works 入りで Great Hole の取り合いをしてたから早めの展開だったっていうのもあるか。ここは負け。

もう一回スモールワールドで、狂乱の効果をみんなで間違えてたのもあって丘ヒューマン、要塞グール、ドラゴン使いラットマンと繋いでボーナス点分ぐらいで勝った後マニラ。序盤に借金してでも株を買って吊り上げる方向で僅差の勝利。四枚株があっても全部抵当に入ってると -60 点が痛い。ここで一旦休憩して朝食へ。

戻ったら三人しか残ってませんでした、ということでしばらくだらだら。そこに忘れものした人が戻ってきて、そのままカタンが始まったりする。都市化寸前でバーストして、そこでカードを引きに回ってたら二度と浮き上がれませんでしたという感じ。三枚目の発見とか出たらいけないよねと終わってから確認したら、カードが二セット入ってたり。

最後にダイアモンド。相変わらずこのディーラーだとすぐに終わりますねという。まあどうせそんなもんだと十点ぐらいをちまちまちゃんと集めてた最初のうちはそれなりに勝ったけど、段々考えがいい加減になってきた最後は何も持ち帰れずという。そのまま二人で帰っても二十点超で暫定首位になるのに更に進んでバーストする若干二名がひどい感じ。二回やってたから両方帰ってれば五十点ぐらいで余裕のトップ……

ちょっと早めだけど後片付けして、みんな帰るということだったんで 09:00 ぐらいで終了。良く遊びました。

第 43 回東京村

とりあえず高層ビル街から行く道の方はこの時期全然日かげが無くて厳しいということを学んだ。……とかはどうでもいい。一次会はあんまり人数もいないんで何か三々五々集まりという感じで人数を増やしつつ人狼三昧。村人 × 2 はあっさり勝ったんだけど、この対抗に出てもまあ厳しいだろうって潜伏してた狂人ではパワープレイに行く一日前に吊られてしまって、最後の人狼がくじ引き寸前まで持っていったものの負け。事故で恋人狩人が消えてたからそのおかげっていうのはあるけど。最後に人狼をやった時は、得に何がどうといういいところも無く負け。……いや、初回の占い師襲撃が通ってたのは良かったのか。でも人狼占い師が共有者に黒出しちゃうとねぇ。こっちはこっちで特に何がどうということでもなく吊られるし。見物してたところだとキューピッドに白を出された仲間を一匹狼に喰われた上で白を出された仲間は吊られるであっという間に残り一人になる人狼は不幸っぽいとか。

ちるのいとノイは実のところ微妙にルールが違うのだよとか、パンデミックで青の薬が出来た直後にヨーロッパのアウトブレイクで滅亡してみたりだとか、2 賭けたつもりで 0 賭けてる馬を必死に走らせてたらそりゃ勝てないよねというロイヤルターフをやるだとかの後で晩ごはんに出て、戻ってきてからアグリコラ。もっと職業だの進歩だの使わなきゃ駄目か……食料の確保が全然出来てないのもあれだし。キング・ルイで地道に勝ってみたり、ハイソサイエティでぎりぎり所持金最低をかわして 9 と × 2 だけで勝ってみてからちょっと休憩。

二次会の人狼がばらけた辺りでポーカーだの麻雀だのしてないところがちょっと多めに、ということでスコットランドヤード。一回目は逃げてみてあっさり捕まる。ダブルムーブ温存なんて考えなきゃ良かった。二回目は追う方で、一回目よりはちょっと長引いたもののやっぱり一列目で終わり。コレクタブルモンスターズの説明をして見物をした後、頭を使った後だからということで次はコヨーテ。そこでもう一つ上げても咎められるのが明らかっぽかったんでコヨーテと言ったら丁度で他人を巻き込みつつリタイア、って傍迷惑……そこから赤カードが尽きるまででアップル・トゥ・アップルで笑ってからピクショナリー。相方の絵が上手いと楽。それでゴールまでは最初に到着したものの、最後の O 問題で引っ掛かってる間に抜かれる。残念。

一休みして朝食。戻ったらブロックスをやってたんで見学。ひたすら他人を止めようとする人に黒いだなんだ突っ込みつつ。それから自分でも一戦してさくっと負ける。魔法にかかったみたいを広げかけたところでそこまでのメンバーがお帰りで、さてどうしようかと人集めして結局もう一回ピクショナリー。頭が回らなくて描けないし解釈出来ないしで今回はぼろ負け。言葉が出なくなった挙句の珍回答が笑える。セントブルドックって何さ。「お手々のしわとしわを合わせて……」ってそんな長い言葉書ける問題欄じゃないから。

Take It Easy で 168 点とか取れて勝った後、ちょっと休憩してから後片付けをして、余った時間で五文字縛りまで伸びるとすっかり言葉が出なくなるなとワードバスケットをだらだらやったり、さくさくとファンタズミで勝ったり負けたりしてみたり。適当なところで切り上げて帰る。遊んだ、遊んだ。

第 42 回東京村

お昼をどうするか悩んだ挙句に遅刻しかけたり。定刻にはまだ集まってないっていういつもの状況ではあったけど、それでもあんまり遅れたいわけじゃなし。

昼間はずっと人狼。村人、共有者、人狼、狂人、村人で三勝二敗。「初心者が半分以上いるインスト村で初心者を置いておくとかやったら絶対人狼吊れないから」なんぞと言いつつ初回襲撃で死んでたら勝ってたとか、20 人いるから占い師は潜伏で、で始まったら最初に村人を連続して吊ってても、能力者狙いの灰色襲撃が二回とも外れててくれたんで結局勝ったとかは楽な展開。人狼占い師が全然信用されない上に吊られそうになったんで狩人を騙ってみたけど結局負けたとか、あんまり信用されない狂人占い師をやってて最後には意味不明なミスで偽者とばればれになってたけど何故か勝ったとかは苦しい展開。初日に占い師が確定した上に三人いる霊能者の一人に黒が出てたっていうのでは、狩人が灰色からピンポイントで襲われてて人狼に持って行かれた。恋人霊能者は襲われてくれたっていうのに。残った霊能者のどっちを吊ろうかで 100 面体と 2・4・…・64 なさいころを渡して「大きい目を出した方」と言ったら 33 対 32 なんていう決着になったのには笑った。

晩ごはんの後戻ってから久しぶりのマニラ。序盤に借金してでも競り勝って株を買い足しておいた方がいいのかなっていう印象……でも毎回借金して最後に株券六枚で +120、借金返済分で -90 っていうのはどうかと思うんだ。結局地道にやってた人が勝利。伸びた株に全然絡んでないっていうのが痛かった。その後ワードバスケットで今日は言葉が浮かばない日と言いつつえらく苦戦した後帰れない方のダイヤモンド。三戦、15 回で 10 回以上初手でトラップを引くディーラーのおかげで回るのが速い、速い。20 点にもならないでトップになれそうな展開っていうのがわかっていつつも欲をかいて点数が足らないのはいつものこと……あれ? 同率で勝ったんだっけ? それでその時も 30 点行ってなかったはず。

帰る人が帰っていってとりあえず一休み。しばらくしたらゲームを並べた棚の前をうろうろしてる人がいたんで何かやります? っていうことでカルカソンヌ。極端に変な手を打ったとか、妙な失敗をしたっていう記憶も無いのに大敗してみた。思い返すと都市のタイルをあんまり引かなかったんだな……それと、平地を単独支配してたのが同率になったと思ってたのが、実は三対二で単独支配されていたんで 0 点っていうのがひどかった。あんなところにこまあったっんだっけ……

ちょっと休憩の後は結局最後までレースフォーザギャラクシーを延々。妙にお腹空いたんで早めに朝ごはんを食べに行きましたとか、休憩の間に人狼、狂人、一匹狼、ハムスター人間、占い師、霊能者、狩人、村人多数なんていう村の GM をやってみたら初日の一匹狼による犠牲者を出し忘れかけましたとかしつつ。二回やってハムスター人間と一匹狼を引きつつ二回とも初回に吊られていった人が忘れられない……で、そのレースフォーザギャラクシーの方。端的に言えば全然駄目で、これは典型的な「おとなしく負けておけ、真っ当なゲームの邪魔をするな」というやつではなかろうかという。手持ちから安くて悪くなさそうなのをほいほい何でも使うっていうのが良くないんだろうなって、そういう反省は連戦中にしなさいって。

後片付けをしてわおーんと締めて終了。良く遊びました。

第 9 回名古屋村

会場の近所でお昼を食べたのに確認しないで進んで大幅に通り過ぎてから戻った、とかありつつ会場へ。戻ってきて大通りの方見たらお昼を食べた店見えてるし。

初日に人狼に黒、霊能者 CO が出て対抗が出て、更に後から占い師が増えて五人。11 人村で人狼 2、狂人 1 っていうだけだからこのまま五日程進めない? っていう感じから霊能者を吊ったらもう一人が襲われて、じゃあ次は占い師、で終わりとか。狂人占い師が初日に共有者に黒を出して占い師確定、と思ったら次の日に黒を持った占い師が、で、もう一つそっちから黒が出て、その占い師と占い師が出した黒を全部吊ったら何故か終わったとか。最初の二村は村人でえらく楽にストレート勝ちな方向。後は二連敗だけど。二人ほど人間ばっかり吊った上で襲われた確定霊能者に、外来語禁止村で割合頑張ったけど最後の最後で人狼へ投票を誘導出来なくて自分が先に吊られたハムスター人間と。

夕方別部屋の方に移動して、そっちで交易王をしばらく。人数多いと協定書がだいぶ効くよなとか、トップが山を引き切ってゲームを終わらせられる枚数にしちゃ駄目だろとか。何度同じミスをするか……最後に一回だけ勝てたけど、もうちょっと何とかならないか、っていうかしようよ……それでメイン会場に戻ってしばらく見物。始まったと思ったら一人いなくなってるっていうのは笑えていいね。

後片付けの後二次会会場へ移動。雨が鬱陶しい。他のオフ会の話だったりポーカーの話だったり名札の話題だったり。ひたすら食べてたり。残り三十分ぐらいのところで 16 人で人狼が始まるんで GM したり。「あの時計で何分まで」「あれ、何分までって言ったっけ」とかな適当 GM。勝負の方は、最初に人狼占い師が白を出した上で、自分が人狼だと知られるのを前提で占い師襲撃しておいたっていうのに「片占いとかノイズになるんで吊っていいですか」とかで最後の一人が吊られて結構あっさり村人側の勝利。それにしてもひどい理由だ。まあ酒が入った二次会で、時間無いからって昼三分ぐらいで回してたわけではあるけど。

三次会会場に移動して、人狼が始まった脇で人が来ないかなと思いつつ二人でわにに乗るとローゼンケーニッヒ。強制で三回と半強制な一回の騎士使用でひどい負け方をしてみた。終盤に五、六手連続でパスするはめになるとかもう、どうしようもない。それからしばらくアップタウン。適当にやったら他人のタイル取り過ぎで最下位っていうのの後、割合良かったけど肝心なところでタイルを引くのがちょっと遅くて結局一つのシマにまとめ切れなかったっていう二位。そこからカルカソンヌで微妙なミスを重ねてびりになってみたり。平地で 24 点取れても足りない状況にしてるとかね……

それから二人でドミニオン。相手が何枚 6 点買ったか覚えてようよっていうのが一番か……でもあそこで買わないと点差が開くだけだし。結局途中の買い物が適当過ぎるのがいけないっていうのはいつも通り。うーん、もうちょっとちゃんと考えましょう。半端に残った時間でわにに乗るを一回真面目にやった後、しばらくゲームと無関係にコマを積んで遊ぶ。時間になって撤収、終了。良く遊びました。先月何も無かったから久しぶりだったことだし。

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