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第 44 回東京村
より道が必要かと思ったら電話だけで片付いたけど、営業時間の関係で片付いたのは 09:30 ぐらい、ということで二時間程遅れて会場着。ごきぶりポーカーを眺めた後に、6 ニムト - モダンアートという方向。どこかの列を使えなくするというネタだけを目標にしたらいけませんねと言いつつ案外安全だったりとか、でもそうやってさくさく列が消えていくと使えなくするっていう目標の方はあんまり達成出来なくて残念だったとか。モダンアートは「赤字にならない程度」っていうだけの指標で値付けしてたら駄目だなっていう感じ。たまに計算間違えて赤字にしてたりするし。
それからようやく人狼を一戦。共有者を引いて勝った。まあ人狼占い師が村人の共有者 CO に動揺する様子を全員に見せつけたんで初日に吊ったとか、残り二人の占い師が確定黒を出してみせただとか、それで結局占い師は襲われなかった上に狂人占い師が白を出しておいた人狼を本物が占っただとかあったんでぼけっと適当に仕切るだけで楽々。単純に灰色を見ると一番怪し気なのが相方共有者っていうのがあれ。誰も相方気にしないうちに終わったし。
しばらくちるのいでだらだらしてからドメモとカルカソンヌ。ドメモは割合さくさく消していけるけど、最後の一枚を絞り切れずに一手間に合わないっていうのが多数。この手の推理ゲームとしてはついていける範囲内かな。カルカソンヌはしばらくぶりに勝利。序盤に大きな都市に相乗りしたのと平地分ぐらい、かな。修道院がさくさく三つ完成したのも良かったか。
晩ごはんに出て帰ってからスモールワールド。「航海する」「グール」に「船幽霊?」というのも笑えたけど、「丘の」「トリトン」の破壊力には敵わなかった……ってそういうゲームじゃなくて。History of the World にちょっと似た感覚。最後は幽体エルフと頑健ドワーフと錬金ハーフリングとかでちみちみ稼いでたけど、ちょっと放置し過ぎの衰退種族がいたんであっさり負け。漠然とチップの数だけ見てたから、得点的にどんなものか把握してなかったんだよな、あそこ。
それからドミニオン陰謀。Torturer がいた一戦目はえらく遅い展開。みんなで撃ち合うと手札無くなるよねっていう。呪いを取ればいいんだけど。処分手段が無くても。ごく普通に手が遅れた分で負けた。Swindler で取り替えられた無駄カードは Masquarade で下家に回されますという二戦目はうってかわって早い展開っていうか、Swindler のせいでどうでもいいカードがもの凄い勢いで無くなるもんだから一点でいいから買っておけという展開。その中で六点を一枚買ったんで勝利。笑い過ぎてお腹が痛かった。三戦目は一番普通だったかな。Saboteur 出てもそんなにひどいことにならなかったし。まあ一戦目、二戦目のひどい状況でみんな自重したという意見もあるかも。Iron Works 入りで Great Hole の取り合いをしてたから早めの展開だったっていうのもあるか。ここは負け。
もう一回スモールワールドで、狂乱の効果をみんなで間違えてたのもあって丘ヒューマン、要塞グール、ドラゴン使いラットマンと繋いでボーナス点分ぐらいで勝った後マニラ。序盤に借金してでも株を買って吊り上げる方向で僅差の勝利。四枚株があっても全部抵当に入ってると -60 点が痛い。ここで一旦休憩して朝食へ。
戻ったら三人しか残ってませんでした、ということでしばらくだらだら。そこに忘れものした人が戻ってきて、そのままカタンが始まったりする。都市化寸前でバーストして、そこでカードを引きに回ってたら二度と浮き上がれませんでしたという感じ。三枚目の発見とか出たらいけないよねと終わってから確認したら、カードが二セット入ってたり。
最後にダイアモンド。相変わらずこのディーラーだとすぐに終わりますねという。まあどうせそんなもんだと十点ぐらいをちまちまちゃんと集めてた最初のうちはそれなりに勝ったけど、段々考えがいい加減になってきた最後は何も持ち帰れずという。そのまま二人で帰っても二十点超で暫定首位になるのに更に進んでバーストする若干二名がひどい感じ。二回やってたから両方帰ってれば五十点ぐらいで余裕のトップ……
ちょっと早めだけど後片付けして、みんな帰るということだったんで 09:00 ぐらいで終了。良く遊びました。
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