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第 90 回東京村

何か台風が近付いてるかも、なんていう話もありつつそう荒れてるわけでもない天気。あちこちで今日は妙に冷房が寒いぞ、と思わされつつ柏木へ。

人数が集まるまでは 15 枚ぐらいから適当にカード配って、っていうどうしようもないところから、人数分 + 何枚かまでまともにしつつ、初日夜無し、吊られた人が GM という村をしばらく。初参加の人が GM になるのも厭わないというひどい方向で。まあ、Skype で人狼自体はやってたっていう話だったから、こんな確認をするっていうのを目をつぶったまま解説したら回せるだろうという期待があってのことではある。実際、ちゃんと回ったし。練習にはなるでしょう、この形でやっててそう文句を言う人もいないし、っていうところもあり。「これ大丈夫か」「だめだ」「もう一度夜になります」「さっきのはパラレルワールドということで」とかいうことになっても笑えるだけで問題無し。

そのまま求愛者を悪女にしてみたら、悪女が初回の吊りになってて恋人作ってなかったり、初回襲撃を喰らってたり、夜が明けると魚人が勝っていたり夜になる前にてるてる坊主が勝っていたりとさっぱり悪女が活躍しない展開。人数が増えて GM が最初からいるようになった後で、役職が多過ぎるんだとてるてる坊主と魚人を抜いたらようやく悪女村らしい展開になって恋人勝利。狂人が黒を出した相手は恋人人狼だったんだけど、放置されてしまったね……

そんな感じでまともな村とあんまりまともでない村とを延々。人狼、占い師、占われた村人 × 2 の形から何故かくじ引きにすらならずに村人が吊られて負けるとか、人狼、狂人、ハムスター人間、てるてる坊主という状態で何故だか狂人にも投票された人狼が吊られてハムスター人間の勝利とか、色々謎の展開があったり。もうちょっとで帰るから早めに終わる村をとリクエストした人が、初日に占われているハムスター人間になってリクエストに応え過ぎだったり。

他人が晩ごはんの間に残った人員で The 15 をちょっとやってみたり、それからずっと後になって晩ごはんを食べに出たりを挟みつつ 12:00 ぐらいまで。最後は晩ごはんを食べに出てる間に趣味の衝突で一悶着あったのについての座談会を見物する感じ。何があったか見てないから口を挟むのも何だしな、と。

残る人間のリフレッシュということでちょっと食事会的なことになったけど、さっき晩ごはん食べたばっかりなんでデザートでも食べときます、の後に、この人数で何をしようかというのから、二人足りないけどテレストレーションということに。で、あまりの大ヒット具合にそのまま 4:30 ぐらいまで延々やり続ける。花と人間の識別から、っていうか何で貫通してるのこの人尻尾あるの？ とかどうして真上からのアングルにこだわるのかとかいう絵方面の面白さは相変わらず。今回、言葉の方面での爆発力が大幅に上回ってた。「おもちまがり」「人間格納庫」「煮込まれた日本」「水中根菜」「ひよこ流しと迷ったけどひよこに箸は使わないし」……他の作業してる席主まで固めるすごさ。思わずゲームの後も二時間ぐらい話をしたというか、問い詰めたぐらい。「Ω は曲がらないからおもちが曲がっている」「だっておもちは真っ直ぐじゃないですか」とか。「日本の周りが囲われてて、テールだかつなだか浮かんでて」「でも日本じゃないですか」「日本がメインで周りの様子から煮込まれている感じで」とか。お腹痛い。腹筋が筋肉痛になりそう。

そんな感じでしばらくのんびりした後、バトルライン、ローゼンケーニッヒ、セブンアップの見物、花火。相手に戦術カードを無視されるとこっちも有効に使えるケースが限られて大変とか。変な見落しで大差で負けるかと思ったら巻き返した、けど最後の見落して 2 点差で負けた、とか。カードの扱いが安定しなくてヒントを出されたのと別のカードをえいやで出してミスとか。「この手札のこっちにはヒント出さずに同じようなヒントになるそっちにはヒントを出す、この意味は何でしょう」とか言いつつそれなりな点数が取れましたとか。

花火で延々悩んだせいで 13:00 近くなってしまったりしつつ終了、解散。良く遊びました。

第 89 回東京村

東京の方が蒸さないけど日差しがきついのは変わらないね、とかいう。大阪ではひたすらやかましいくまぜみがいない分、耳に優しい。

人数が増えるまでは、ということでまずは初日夜無し、最初に吊られた人が GM という村をしばらく。最初からしばらくは四人、五人とかだったんで人数分以上のカードを用意して、人狼最初からいないかもという馬鹿っぽい村。八人ぐらいになったところではもうちょっと真っ当に、人数分のカードがある村。まあ編成が占い師、狩人、村人以外は全部人外とかいう時点で真っ当ではないんだけど。それであんまりだから狩人は護衛出来た上で死んだら道連れを連れていくことにする、とかしてた。さすがにあんまり村人側は勝ててなかったな。……っていうか、勝ったことあったっけ？

十人越えたぐらいで普通に GM が立って普通の村へ。人外が人狼と狂人しかいないなんて斬新、とか言いつつ始まって、すぐにハムスターがとか求愛者がとか人狼が別々に二組いますとか言い出す感じ。今回割と村人側ばっかりだったかな。で、ことごとく負けたような気がするぐらい負けてたような。実際は早い内に吊られた後見てたら勝ってたとかが何件かあるはずだけど。最後までちゃんと生き残ってた記憶が一回しかないぞ……

晩ごはんを食べに出て、長期のオンライン人狼初心者に向けた説明会と化してたりした後も延々人狼で 0:00 ぐらいまで。帰る人がいるから早めに終わる村と言うんで人狼が二組、一人ずつ、占い師が二人、狩人、後は村人、昼一分なんていう村だとか、何かの拍子で始まった日本語禁止村とか、その後の外来語禁止村とかぐらいしか無茶な村は立たなかったか。9 人村で 8 役職あるのは既にそう無理でもないということで。他は一回、おみかん様をやったぐらい。みんな攪乱するための行動が激し過ぎて、笑ってしまって自分のところの教義に引っ掛かってるかどうか確認するのが難しい。

三次会以降に残る人が五人ぐらいだったんで犯人は探偵の中にイるをやり始めて延々、朝まで。初めから何回かは基本ルールで。犯人側の行動が難しい……開き直って犯人ばればれな行動を取った方が勝てるのかな。探偵っぽい行動をしてると場に情報が落ち過ぎるし山札は減らないしでどうにもならなくなる。拡張を入れて犯人対探偵達になった後は探偵が脱落するカードが何種類かあるのとチーム戦と言いつつ探偵側でポイントに差が出るのとで、他の探偵を脱落させることを優先し始める探偵が出たりする。「犯人じゃなくても探偵としてこの人は駄目じゃなかろうか」とかいう。で、探偵を脱落させるカードを持ってカードを集めるという行為が大変に有効だったのとあいまって犯人勝利が増えた。脱落が恐くてそこからカードを取りに行けないせいで、場に落ちる情報が減る、減る。動機が一つも落ちてないとかから推理するのは単なる当てずっぽうなんで、無理。

朝になって二人帰ったんで朝ごはんを買いに出て、食べ終わったところでテトリスリンク。切られ難い形を作ろうとすると縦に伸びるべきなんだろうけど、やり過ぎると隙間が出来易くなるのが難。落すブロックがダイスによる指定なんで、思ったブロックを使えるとは限らないし。その次にドラゴンの宝。何か前にやった時とルールが違うような気がしつつもそのまま。さっぱり何がどこにあるのかが頭に入らなくて全然取れなかったりする。最後に蜘蛛だけ避けておけばいい局面で大量にタイルを取れても逆転出来ないぐらい。二度目に席順を変える代わりに逆順にしようというところで何度もまた時計回りに戻ってたわ、とかやっててみんな寝呆けてる感じ。それから久しぶりに交易王。ルール説明した本人がルールを間違えるとかひどい……それはともかく、協定を二枚一人に取らせちゃ駄目だねっていうところ。得点差は思ったよりなかったけど。

9:30 ぐらいに更に一人帰るというところで、明日休みを取り損ねたっていうのもあったんでそのまま解散。良く遊びました。

第 88 回東京村

暑くなるかと半袖着て出たら前日より涼しかったりして。それでもまあ、十分暑い。まだこれから暑くなるはずなわけだけど……ともかく移動して、お昼にカレーを食べて柏木着。ビル前で声を掛けられたけど本当に自分が呼ばれたのか確信が持てずに放置したら、エレベータで席主と声を掛けてきた人が一緒になったり。

その人含めてしばらくぶりの面子が何名か。で、最初からそれなりに真っ当な人数。ここでは初参加だけど他の会で人狼はやってましたという人がいたぐらいなんで、一次会から飛ばし気味な編成になったりしつつ遊ぶ。一次会、二次会辺りの人数多め、レギュレーション控えめな村では割とことごとく負けた感。人狼やったら占い師に出た二人と初日に掴まりかけた気分で二日目に霊能者に出てみた一人がさくさく吊られた上に、狩人が全然見当付かないから占い師を消せませんでしたとさっくりだったり、もっと単純に三人が三日で吊られる展開だったり。村人側だと早めに死んで見てたら負けてたり……村人側だとあんまり吊られた記憶は無いな。何故だか襲われてたのか。たまに勝ったのは棚ぼた式。

GM としては頭が悪そうな村を何度か。キューピッドが指名した二人が恋人になると同時に一匹狼になりますという良くわからない村で、順調に 3 人ずつ襲撃されていった上で恋人襲撃と一匹狼同士の襲撃被りで犠牲者 1 の次の日に、恋人ハムスターが溶けて犠牲者 5 というのがなかなかつぼで良かった。夜の占いで噴き出さないようにするのに必死。恋人が 23 人の村を回すのに実に貢献してくれたことでした。

一次会の途中で王への請願をやって、他人のダイス目操作カードが珍しく大活躍して危うく負けそうになりつつも最後に 6 を 8 つ並べて引っくり返したとかを挟みつつ、一次会、二次会は大人数な展開。村が二つ立ったものだから、隣と連携する村とかどうだろう、なんていう馬鹿話をしたぐらい。何か面白いこと出来ないかな……？

三、四次会はだいぶ人数が減ったんで、最近のいつも通りの感じで推移。GM も役職引きますとか。GM の選択は自分を指す場合もありますとか。そこで愉快なことが色々。一人に場の掌握を押し付けてみて、ここが恋人だから吊ると言うから吊った翌日犠牲者無し、「恋人は？」とか。ここが可愛いだ齧歯類だ、からどう思うか問われて「文鳥っぽい」、何で文鳥と問うたら「多分インコは嫌だろうと思って」というアクロバティックな展開とか。別の人が文鳥の印象を問われて曰く「サイドステップが激しい」とか。独特なセンスが光ります……

朝になって人数が更に減ったところでしばらくポーカー。一瞬大きめの黒字になったけど、その後 1 ディールで 2,500 ぐらい噴き飛ばして結局赤字。うーん、無理なものは無理だな、やっぱり。勝った時の AA 以外はろくに手が入ってないからな……

更に人数が減ったところで朝食を買いに出て、戻って食べ終わってからカタンを途中から見物。ちょっと口を出したりはしたけど初体験の人が勝ってた。まあ、独占二枚引いてどっちも勘所で十分な働きをさせられたとか、Longest Road 奪われて Largest Army 狙おうかという時にさくさく騎士を引けたとか、その前に得点を二枚引いてたとか、恐ろしく引きが強い上にダイスも割と良かったからねぇ……初期配置から資源確保が出来てたこともあり。

カタンが終わったところで丁度いいぐらいの時間ということで挨拶して終了、解散。良く遊びました。

第 87 回東京村

少し出るのが遅れたような気がしたものの、新幹線に乗るところで結局いつもと同じになったらしく。ということでそろそろ暑い陽気の中移動。冷房効いてると途端に寒くなったりするのが面倒臭い。

基本人狼で、一、二次会では参加したり GM したり。夜中以降はほぼ GM で延々。今回は初参加の他人が多めです、ということもあって割とおとなしい編成でずっと行った感。15 人ぐらいがほぼ最大なところでハムスターとハムスター狂人とキューピッドが入る編成のどこがおとなしいのか、という意見は気にしない方向で。初日の朝にハムスターが呪殺されてたらハムスター狂人が襲撃するハムスターになります、っていうのは実現しなかったな。残念。ハムスター狂人という言葉が出ないのはともかく、それで選ぶ言葉がそれか、ということで大いに受けてたっていうのはあったけど。初日に黒を出される人狼多しとか、ただしそのうちのいくつかは村人による騙り占い師の判定とかが印象的だったところ。

合間に終わらせるタイミングが悩みどころな init とか、何をしたらいいのかわからないのはともかく神 CO は多分違う、とかいうマスターレス人狼とか、ずっとやってたら交換に走るかバッティングさせようかで悩めそうな犯人は踊るポーカーとか、参加者の持ち込みゲームを少々。大変信憑性の高い人狼 CO のキャラを引き継いだというか引き継がされたいしつぐ君が可哀そうなことでありました。個人的にはハンター能力で人狼を射殺出来たから満足。

夕食に出てたところでやってたキューピッド二人の村で、キューピッドが別の恋人組に占いで黒を進呈した結果、そちらのペアから狩人の暴き出しがあって、表に出てた自分の恋人人員を護る人がいなくなって終了なんていうことがあったらしく盛り上ってた。それで夜中はその流れで村人が全然勝てないからキューピッドを片思いにします、という村を結構延々やってた感じ。片思い自身はやっぱり勝てないけど、試合に負けて勝負に勝ったとかいうのはそれなりに？ 真面目に冷静に考えたら片思いですって口にするのは全然吊り回避にならないにも関らず、何故だか吊りを回避出来たけどそれで吊った相手が片思い先の片思い先で結局翌朝二人余分に死んでるのが発見されるとか。誰が思われてるだろう、後追いさせよう、が優先されがちな深夜のテンション。

朝になって人が減ったところで別のゲームを少々。今回はちっとも言葉が出て来なくて困ったいろはことばと、久しぶりにやったら一回ポッドを取れたのはいいけど、その後全然だった結果黒字がチップ一枚なククと。もうすぐ飛ぶというところから、二戦分のチップを回収した人が勝利。その直後にもう一遍取ってたからねぇ。で、そこから更に人が減って、後は朝食中に始まってたアグリコラの見物とか、一人別に見物してた人とバトルラインとか。相手が大きなミスをしたのに、それに輪をかけたミスで三つ並んだフラッグを取られて負けるとか、かなりひどい。戦略カード引いておけば deserter あったんだけどな……

アグリコラの方が終わったところで終了、解散。良く遊びました。

第 86 回東京村

朝からいい天気であってくれると気分が良いものです。今日は人の集まりが悪いですねということで、4 人では今一つ盛り上がりに欠ける髑髏と薔薇とか、4 人いれば十分に意味不明な展開になって笑える Once Upon A Time とかしてしばし待ち。魔女の弟子はどこ行ったとか。お菓子の家に住む料理人とか。国王軍と泥棒軍の戦争とか。

8 人ぐらいになったところで人狼に移行。真っ当な村を少々、後、あまり真っ当とは言えない感じの村を多々。深夜帯になるとサイレント村とかにゃあ村とか外来語禁止村とか混ざってくるし。自分でやった分だと狂人で潜伏してて最後に人狼を吊り切ってみたとか、呪狼入りの編成で人狼をしてて、村人が見事に狂人っぽい動きをしてくれたおかげで勝ちを拾ったとかが記憶に残るところか。呪狼入りの編成初回で見事に初日に死んでみせた占い師は何か持ってると評判。前回よりましだったけど、今回もちょっと寝呆けたところがあったような。しばらく狂人だったのを忘れてた、とか。

他人が普通だの白いだの言ってる人が毎度怪しく見えて投票してたら毎度何か持ってるとか、一次会では平均寿命が余裕で 1.5 日切ってた人が的が増えたおかげで大幅に寿命を伸ばすとか。10 人ぐらいで邪気悪魔は結構無理とか、まして「その求愛を受け入れると恋人に、拒否すると邪気絆になります」は考えようが無いとか。この村には霊能者はいないので冗談を真に受けないで下さい、を表現するジェスチャーとか。人数少ないと回転が早くて記憶がとりとめも無くなります……とまれ、朝まで遊んで一旦人狼を終了。ちらっといろはことばをやって、ワードバスケットよりましだけどやっぱり言葉が出て来なくて固まったり、後片付けの後にもうちょっと残るという人達と王への請願をやって、最後まで戦う権利は得たもののそこまでだったり。詐欺師が役に立っちゃったよ。

それにしてもこの絵柄がこの絵柄にっていう変化は凄まじいわ、とかな話をしつつ終了して解散。帰途につく。良く遊びました。

第 85 回東京村

桜がそろそろ二、三分咲き、という感じの中を出発。今回は新幹線も真面目に走ってて順調な滑り出し。中央線はちょっと遅れ気味だったけど。二、三分。今回は飛び入りがあって、何だかんだで最大 20 人以上になった。

最近にしては集まり出しがちょっと早めで、13:30 前には説明がてら小さい普通の村を立てられるぐらい。完全にゲーム自体初めてっていう人もいたんで、ごく普通の二陣営戦から。最終局面で人数と人狼の残り数を見誤った議論を展開してさっくり負けてみたり、占われて黒出されて無抵抗に吊られてたら仲間もろくに動けない状況になってたり。最初のは完全に頭が回ってなかったな。それから GM やったりたまに村に入ったり。昼間は二陣営からせいぜいハムスター入りぐらいまでの初心者に優しい村。

夕方から夜に入ってだんだん怪しくなって、深夜帯は例によって例の如くな感じ。少なくとも、吊り回避に相方が人狼である恋人魔女っていう宣言の有効性を検討出来る村は初心者に優しくない感じ。対象のランダム指定を可能にしました、でもダイス振り直しとか面倒臭いんで自分が対象になってもそのまま行きます、っていうのは将来何かドラマを生むかね？ 今回は、普通に他人に当たったせいであんまり面白いことにはならなかったけど。初日の夜にハムスターを溶かした占い師が魔女のランダム毒薬投げで死んだのと、ランダム求愛が GM に刺さったのぐらいか。

後は合間、合間に前回もやってたお馬鹿な感じのゲームを少々。初日夜は GM いないんで占いはカード見てね、人数より多いカード使うんで何がいるかわからないし人狼いないかもしれないけど初日の吊り、二日目の朝までは確実にあるっていうことで、というやつ。村人側が明らかに不利なんだけど、最終日が人外ばっかりでも勝目は残ったりする不思議。それにドメモを見物して 3 が 3 枚埋まってる状況に苦戦してるのを笑ったり、ドブルをちょっとやって調子がいい時と悪い時の差に首を傾げたりしたぐらいかな。

明け方、人数が減ってからはちょっと普通な方向に戻した村を延々。たまに場と無関係だったり単に意味不明だったりするフレーズとか知らない人名とかが降臨してきて GM 業の邪魔をするよ……垂れ流して笑いを取ったりしたけど。そんな感じで 12:00 までずっと。最後の最後でようやく恋人で一勝出来たわ。それでラミーキューブの大会があるそうで、ということで慌てて後片付けして退散。良く遊びました。

第 84 回東京村

月曜日には 15℃ 以上あったんだけど昨日は一桁、今はどんなもんだろうねという感じな朝。移動したら東京の方がましっぽいって、8:00 台の気温と 12:00 近くのとを直接比べるんじゃありませんっていうか。やっぱり欲しいかなとコヨーテを買ってしまったり、モダンアートをどうしようか迷ってみたりしてる内に 13:00 になったんでとりあえず遊び始める。

三人だとどうしようねと言いつつ山から三枚引いたら全員村人だった、というのから。これじゃ何だから五枚から選んで初日の占いは置いておくカードを見て、というのでちょっとまともにゲームに。この占い方法だとてるてる坊主占われるとひどいね、とかやってる間に段々人が増えて 10 人ぐらいになったところでやっと GM を置いたゲームになる。でも、何となくハイランダーな感じにしてみてしまった。おまけに GM も役職引くし。村人側が半分もいないのに案外勝つ。GM の魚人が最強過ぎて封印。っていうか「夜が明けると GM が死んでいて GM の勝利です」は一度やったらお腹一杯でしょう。一次会から二次会途中までは途中で交代してプレイヤーに入ったりもしつつずっとそんな。人狼、狂人、ハムスター、求愛者、てるてる坊主、魚人、占い師、霊能者、狩人、村人、王子、魔女、ハンター、教祖ぐらいが登場してた、っていうかさせてた。

二次会に入るところで大勢夕食に出て行ったんで、後にするから残るという面子で枯山水。最初に置いた苔タイルに捉われてだいぶ手が遅れたもんだから、思ったよりは置いていかれていなかったものの最下位。手元だけでやるから引いたタイルが繋がらなくて使えないっていう場面が多くなって。減点覚悟でしょうがないから動き始めるっていう決断が遅過ぎた感。おかげで目標達成なんて夢のまた夢っていう。

後はやっぱり人狼ばっかりという感じで。二次会、三次会と遅くなるにつれてどんどん編成が普通になっていく謎。狂人村を挟んだりはしたけど。疲れてくるとどんどん判断がいい加減になるというので散々ではあったものの楽しかった。っていうか、何であんなにお腹痛くなるほど笑ったんだっけ……？ とりあえず絶対に表に出て来ない占い師は困るとか、吊りと襲撃で同じぐらいに死んだから引き分けだなと言い合う謎の人達とかは愉快。人狼の時に二度も同じ論理でハムスターに勝たせてやったのはあれだったな……「狂人かもしれないのがそこしかいないんで残さざるを得ない」っていうの。そのうち一回は、狂人占い師を素直に信じ切れなかったせいだし。

朝になって大半の人が帰ったんで、残った人間で席主としばらくおしゃべり。バブルがいかにバブルだったかという話とか。預かってるゲームを返したいんだけど連絡取れないんだとか。バックギャモンの初期配置を調べるのにタブレットで GNU Backgammon を起動してそのまま 7 ポイントマッチで負けるまで一戦するなんていう謎の行動を取った後、そろそろ朝ごはん食べて帰るのにいい時刻ということで辞去。良く遊びました。

第 17 回名古屋村

大須の商店街ではいつも大道芸人のショーをやってるんだろうか、とか思いつつお昼を食べて会場へ。ちょっと東から回ったんで多少不安になりつつも無事、到着。しばらく顔見知りだの全然知らない人だのと話しつつ待って、自己紹介と受付から状況開始。

ごみを捨てに行ってる間に始まってたんで最初は「何であの人が占い師やってるでもないのにこんなに吊られてないんだろう」とかひどいことを考えつつ見物。それから狂人で一戦。珍しく占い師を騙ってみたらハムスター狂人と人狼も出てて占い師 4 人、初日に吊られかけて狩人 CO したのは人狼で、二日目にさくっと騙りだろうからと吊られた占い師も人狼ということだとだいぶ苦しい。ハムスターは何だかんだで吊れたんだけど、残ってた占い師に人狼判定出された上のその後の発言がどう見ても人狼だった最後の一人が吊られて負け。まあ、そんなものね。

アグリコラと超高校級の人狼が回ってるのを漠然と見学したり、合間にダイスリグレットでさいころを撒き散らしつつ全然上がれないのを楽しんだり。5、6 しか出ない、の後で 1、2 しか出ない、とかひどい。下から埋まるのに。それから「昨日吊ったあのぼっち人狼だった」という霊能者の一言に噴いたりしつつキューピッド 3 人の村で全員独身だった人狼の残りが上手いこと生き残るのを見物したり、時間無いけどというのに「じゃあ昼一分村でも」と無責任な提案をした上で観客に回ったりしつつ一次会終了。

二次会は居酒屋でひたすら食べてた印象。特にキャベツ。一次会の自己紹介で人狼歴の話が出てたりしたけど、そう言えば去年人狼 BBS 十周年記念とかやったよ、とか。お土産を買いたいんだけどこの時間に買えるところ無いよねとか。顔は覚えてたのに名前が出て来なくて頭文字で M、M、M ……って悩んだりしたけどそれだけでも大体合ってるからいいよねとか。

23:00 ぐらいで終了。移動して三次会会場のカラオケボックスでゆったり遊ぶ。Just 4 Fun Color でえらくあっさりと 4 目を見落して負け続けてみたり、デザインタウンで負けかけたもののバーストで失敗してくれた直後にさくっと勝ちを拾ったり。これも拡張でカード作る商売が捗りそうなゲームだけど、変なことにならないようにするのは結構難しいかもな……

途中で抜ける人がいなくなった後は、人狼部屋の面子と合流してはげたかの餌食、おばけキャッチ、赤箱ニムトという感じで。回数を重ねるとそれなりに読めるようになるけど読みを外そうともし出すから結局完全には当たらないとか、元気な時でも結構きつそうなのを徹夜中に上級ルールでやるのはきついよねとか、これは洗面器に顔を付けて首を締め合ってるような誰も幸せにならない系のゲームでは、とか。

……そう言えば三次会は 5:00 までだったよ、ということで終了。一度締めて電車が動き出すまで駅前のドーナツ屋で朝ごはんの後、三々五々帰るという感じで。良く遊びました。

第 83 回東京村

自分の部屋から最寄り駅までの間だけピンポイントで雪が降ってくれたりするとあれな感じ。東京の方はしっかり晴れてたけどだいぶ冷えてる……とかありつつ。現地集合。最初は常連 2、3人と初参加の人達 2、3 人で少人数だけど普通の村を展開。

2 陣営の、1 ミスパワープレイだけど 1 回狩人が働けば一転楽勝だからいいよねっていう感じの編成から徐々に人が増えて、12、3 人になった辺りでハムスターが入ってきたり、ちょっと役職欠けが出てみたり、ちょっと GM が人狼なんで初回犠牲者無しでしれっと座ってたりとかな方向へ。狩人がいないと思ったら GM だったとか、キューピッドが見つからないと思ったらもう死んでたとか、そんな。賽の目に従ってハムスターを溶かして死んでいく GM 占い師というのをいつか実現してみたいものです。さいころ次第なんだけど。参加したところでは特筆するところが無い感じだったかな……村人ばっかり引いてたし。恋人を落されたキューピッドっていうのが本当とは限らないよ、っていうのが当たってたから良しっていうぐらい。まあそこが吊られる前に自分は死んでたんだけど。

大勢が夕食に出た後、残ってた人とバトルライン。えらくぎりぎりの展開で、そこの 5 を引かれると敗北確定しますっていう状況だったけど、引かれなかったんで相手が先に苦しくなってということでどうにか勝った。それにしても何かこのゲーム、やる度にリーダー 2 枚引いて使えないカードを 1 枚抱えることになってるような。

他の人と入れ違いで席主と晩ごはんに出て色々お話。それで帰ってきたところで少人数村。初日夜無し、吊られた人が GM な村のバリエーションをしばらく延々。最初に 1 枚抜きますから、なほぼハイランダーな村とか。人狼、占い師、ハンター各 1 の狂人村とか。そのまま発音禁止とか英語禁止とか日本語禁止とか。編成を変えてインディアン人狼とか。そのうち一人が疲れたんで GM やると言い出して、GM がいなきゃ出来ない村をやろうというのから 6 人なのに求愛者が 3 人いる村とか。みんなしてハムだ、ハムだ言いつつ自殺し過ぎというのと、ハンター含む残り 3 人っていうのはだめだねっていうのと、独身人狼と独身狂人が残り全部繋がってる恋人に対して妙に勝率が高かったというのが印象的。

そこから 5 人になったところでさすがに人狼でもないだろうと他へ移行。7 Wonders でまたへたれた点数で終わってみたり、0 で 0 を何度か達成してみたもののどの回でもトップを取れてなかったり。今日、用事があるから、で更に人が帰った後、もうちょっといるという人とまたバトルライン。3 回やってようやく 1 勝。2 戦目なんか、相手が引き忘れを引いたら 3 カード出来ちゃいましたとかいう事故があったにしてもさっくり 3 連で旗を確保されるストレート負けだもんな……

その辺りで相手がそろそろ時間、ということでお開きに。10:00 ぐらいだからちょっと早め。後片付けはしてあったんで、そのまま解散という流れ。良く遊びました。

第 82 回東京村

あったかめで天気も悪くなくて良かった、良かった。ケーキを食べに来るという意見が散見される今回。また飛び入り多めかな？ 実際、ろうそく立てて火を点けた映像を見てからの参加と思しき人がいたりした模様。バタークリームの重みがある甘いケーキが 24:00 前にはきれいに無くなってた。

人が集まるまでの間は少人数の村を早回し。あまりにも人狼を引きまくる人がいて笑う。覚えてる限りで初回から、人狼、人狼、占い師、人狼、人狼、狂人、人狼……って。自分は潜伏狂人でひたすらのんびりするとか、騙ってみたら人狼占い師も出てた上に潜伏人狼に黒が出ててあっという間に終わったとか、あんまり護衛する暇も無い狩人とか、凡庸な村人とかやっていたはず。ちょっと休憩してからは、時間が空いてるところで、とブロックスデュオで大敗してみたり、バックギャモンでばたばたしたり。ほぼ負けたかと思ったゲームがゾロ目の二、三で引っくり返ったのはなかなか爽快。後はカヴェルナの箱への詰まりっぷりと準備の面倒臭さを眺めてた感じかな。とりあえずまず並べるだけ並べてみたっていう。

夜になってからは怪しい村に入ったり、怪しい村を立てたり。人狼と狂人と教祖しかいない村とか。初回吊りが教祖で危な気無く人狼勝利。狂人が人狼を、ハムスター狂人がハムスターを、求愛者は普通に恋人を選びます、とか。狂人がハムスターになって、ハムスター狂人が人狼になったせいで人外数が減るわ人狼とハムスターが初期から潰し合うわで恋人の勝ち、だったか。この中から二枚抜けるので人狼がいないかもしれません。初日の夜は無いので初回で吊られた求愛者は独り身の残念な人になります。初日は求愛者居たとしても恋人がいないから、ハムスターが居ないのに賭けて人狼を吊っても大丈夫……とか。神話マニア入りにしてみてぽろぽろ間違えるとか。神話マニアフェーズに思い切り名前で呼んでしまったよ。我ながら噴いたわ。なった職業の方でコールしてしまったりとかもひどいし。初日の票まとめ無しの投票で狩人が無人で吊られても占い師が最後まで生き残るようだと村人側が勝つなって違うわ、あれは求愛された恋人だったか。で、奇跡的な抜け方で村人側に勝ちが転がり込んだかと思ったら狩人が人狼を護衛してたりすると負けるな。それにしても村人とてるてる坊主にしかならない神話マニアが残念な感じ。他は晩ごはん前に、人が少なくなったところでマスクメンとかダンジョンオブマンダムとか。

三次会途中からシャドウハンターズで二戦。ハンターが蹂躙されるのを見物するアリーと、蹂躙するシャドウと。最初のでハンター不遇だったのはどこかのアリーが「深い意味は無いけど」と適当に攻撃したら最大ダメージが出た辺りか。二度目はハンターが別のハンターに救急箱使ったのが大きかったかも、っていうところ。今回エラッタ適用無しでやったからね……終わったところで三次会終了、ぐらいだったかな。

ディクシットをやって使い難いカードに苦しめられたり、わかり易かったりわかり難かったりするお題に悩んだりした後でピクトマニア。久しぶりに、甚しくいい加減な絵でもちゃんと当ててもらえるのを確認しつつ、ちょっと手が遅れて届かなかった感じで。全然知らないお題をどうするかとか、勘違いをどうするかが問題かな……どう見てもナイトだけどルークだって主張されたりすると大勢引っ掛かる。それからごきぶりポーカーで悲喜交々しつつごきぶり談義とか。

朝ごはんに出て戻ったところで宝石の煌き。チップを取るようにしておかないと余らないからかつかつになり過ぎて全然間に合わないか、ということで大幅に置いて行かれてみたり。その後で一人帰って、もう一人は 11:00 までだと言うんで時間がかからなさそうなところを。Karambolage で弱腰過ぎとか強き過ぎとか角度狂ったとかでばたつくとか、Zitternix で絶妙なテーブルの状態のおかげに依るいい具合に盛り上がった引き合いとか、はげたかの餌食で大勝の後大敗とか。24 点の次が 2 点ってまた、極端な。

いい時間になったところで後片付けして、しばらく席主を交えてお話、後、解散。良く遊びました。

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