Repo
kjana00@gmail.com
2011-06-25 00:46:58
今朝は晴れ。朝ごはんはパンとサラダとソーセージ。やっぱり日があたると暑いよ。蒸し加減はましになるんだけど。
これが理想的に動いてる他社製品のデモ基板、というのをいじるのからお仕事開始。こういうことをやりたいっていう通りに動いてるわね。こいつの場合、出力制限に使ってる信号を作る回路に特に遅れを導入するような素子は入ってないわけだけど。ここの回路の出力って見えないかな、と思いつつもとりあえずは全体的な動きを追い掛けるぐらいで片付けておく。
で、こっちの評価ボードの動きなわけだけど……ところで本当に PWM のデューティ制限で出力を制限出来るんでしょうか、という疑問を解消すべく、まずはデューティの調整をしてる辺りを止めて、固定の小デューティにして様子を見る実験をしてみた。今は最低値を 10% ぐらいにしてるんだけど、そういうのも無視して減らしてみる。そうすると、1% ぐらいとかだとちゃんと制限がかかるっていうのがわかったりする。そういうものなのね……そこまで下げるとこの評価ボードでデューティ絞ろうって思うきっかけになる信号を検出する回路の電源が下がり過ぎちゃうから、そこまでデューティ絞れないんですけど。これはハードウェアが修正されない限り、無理。
……という実験の途中でまた故障させて、修理してもらってる間に他社製品をもうちょっといじる。直接オシロスコープを繋ぐとグランドがショートするのと同じことだから動作がおかしくなる……って、普通にグランド取ってチャンネル間の引き算したら済む話やんな。そういうことで見てみると今一つわからない……から、平均モードにしてみたらはっきり理論通りに近い波形が IC に入力されてるのが見えた。
直ってきたところで、割り込み内外の動作を最小限にして、出力制限にしてる信号の動きを眺めてみる。入力が PWM パルスからずれてるから立つのがこの辺りで、落ちるのが……ちょっとしきい値を割る点から遅れるんだな。でも、立つ点がもっと PWM 出力とタイミング合ってたら、ちゃんと PWM サイクル内で閉じそうな気がする。今は実際に出力制限がかかり始めるぐらいまで入力が上がると、落ちる点が次の PWM パルスにかかっちゃうからそっちも抑圧されて、結果として PWM パルスが間引きさてるんよね。そのせいで入力の方が周期・振幅が倍になって、結局完全に解除されるまでヒステリシスがかかったみたいなことになってる。ついでにこっちで使ってる入力って、さっきデューティ絞り過ぎると壊れてしまうって言ってた信号と同じだもんだから、こっちの仕組みでもやっぱり絞り切れないっていう。
やっぱりこの辺りハードウェアが直らない限り追求する意味無さそうなんだよねというのを確認する結果。これはこれで独立した資料にまとめるべきだろうかね。一緒に見てもらったりしてるハードウェア担当の人は一緒に見てて概ねもう知ってるはずのことではあるんだけど……今一つ、何を求めてるんだかわからないんだよな。こっちが納得しておいて欲しいって、改めて実験したのは今日だけど、今だめな原因、少なくとも直さないと追いかける意味が無さそうな要因はこれっていうの、前から言ってるし、前の資料にも書いてるから。うーん。
そんな感じで今日はおしまい。帰って休憩しつつエレーヌ一つ。久しぶりに食べるとおいしいです。ふわっと漂うラムの香り。で、晩ごはんはステーキ。適当に野菜を付け合わせて。炒めておいた中にそのまま肉を放り込んで焼くっていうのは付け合わせとかステーキとかいう言葉に対してどうなのか、とかいう話がちょっとあるかもしれない。大変にレアな焼き上がりだし。まあ肉がおいしいと塩と胡椒ぐらいしか使ってなくてもおいしいわね。
後は WWW 見たりゲームしたり。20 点とか取ったのは始めてじゃなかろうかとか。38 階のランダムクエストはあっさりクリア出来たけど、そのまま動いてたらうっかりヒドラに殺されたとか。また油断してる。三桁 HP 残ってても死ぬ時は死ぬんだって。