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第 60 回東京村
すっかり涼しくなったもので、長袖のシャツを着るようになっても全然平気……なのは外のこと。どうしても人が一杯集まる部屋の中は暑くなるもので。という感じの環境。今回共有者仕込みの謎解きが大流行りでたまにクロスワードをやっている人数が人狼をやっている人数を上回ったりしつつ推移する。
人狼的には何とも、自力で何かした感が薄かった感じ。狂人二人いるから、で自分は潜伏してみた村では結局のところ最後の人狼が強かったんで最終日まで行って、そこでくじ引きで勝ってもらったということだし。村人で勝った村は、初日に狂人に黒を出されて吊られていて、人狼側が出来るのにパワープレイを選択しなかった結果最終日のくじ引きに村人側が勝ったという展開だったし。傍目で見てると人狼側に人数的優位を渡さない手順ぐらいは見えるものね。恋人がいるのはどうしようもないとして。もう二村、人狼と村人をやった村は、三日で仲間と狂人占い師が吊られると自分も吊られるよねとか、このまま行ったらまあ人狼っぽいところが吊られるからいいかと吊られてたら、何故そっちに狙いが動いたんだろうという感じで吊りがぶれて負けてたとか。うん、何もしてないわ……
荒野の 1 ドルペンギンで見事なぐらいさいころが足りなくなってぼろ負けしたりした後で晩ごはんへ。戻ってきたらククが始まるところだったんで参加。前の版とクク 21 を連続でやるというのはどうなんだろうって、まあ、やるんだけど。人数少なめだったから、結構大きめの数字でも負けたりする。負値が無いクク 21 を連続してやったもんだから、全然安全そうじゃない数が大丈夫に見えたりとかもあり。それから軽くラブレターを何がラブレターなんだろうねとか、テーマとゲーム内容の無関係さが激しいねとか言いつつやって、6 ニムトで他人をはめようとして自分がはまったりとか 1 ゲームで -60 は初めて見たような気がするとかして、ダイヤモンドで誰も 0 点がいないなんて珍しいなんてして。事故率が高過ぎるからみんな 7、8 枚も出ないうちに帰ってしまうという。「吹っ飛べ」と言いながらカードを出すディーラーはどうかと思うけど。
二次会終了、三次会開始で空いてるのが二人になったんでしばらくヨミ。全然読めなかったりしつつ。まあ自分で使ってみてもパンダはうざいし魚は削り続けで結果大ダメージになってたりするわけだけど。まともに攻撃当たったダメージの四、五倍は削りで入ってたからな、あれ……最後が体力減らしつつカードを増やす相手に対して手札の枚数差だけ絵札のダメージにプラスという自分で、いんちき臭い技と能力と合わせてえらい大差で勝てたりはした。絵札でコンボ繋ぐとこのダメージボーナス全部にかかるってしたから一撃で 20 とか 30 近くのダメージ出てるっていう。
それから浮いてくる人が出たんでしばらく重くラブレターというか、ラブレターを延々。結構他人の手札読めてくるもんなんだな……顔に出る人というのは別として。最初の六戦で四回、大臣と姫の組み合わせて自滅というのを繰り返した人の、後の表情のわかり易いこと……面白い。それから実は 7 が一つ足りないとか言いつつドメモをちょっとやってからディクシット・ジンクスでお題の出し方にえらく苦労してみたり、いかさまごきぶりで監視虫を誰かの手番が始まる前に何度もやり取りしてみたり、ゆっくりクラッシャーズで他人が無闇と一杯トークン残してると言いつつ自分の方が多くてすぐに終わらせた方がいいのにしばらく気付いてなかったりしてみたり。何とか勝った。他にも何かしたんだったっけな……とりあえず、三次会最後のちょっと時間潰しにゆるいワードバスケットをやりはしたけど?
三次会終了で大勢帰ったんで、後は少人数人狼を見物したりちょっと GM したり。見抜ける人の反応解釈講座とか、人狼、狂人、魚人が残ってくじ引きの末人狼が吊られて村人側の勝利とか、三戦連続灰色襲撃を護衛の後の様式美とか、まあ、色々。灰色を護衛した上で翌日吊りに行く狩人とか。すくすく成長するお子様に対して相変わらず人外な親とか。
時間になって片付けして終了。そう言えば台風が近付いてるんだったっけなというのを思い出させるどんよりした空の下帰る。良く遊びました。
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