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第 24 回大阪村

新大阪の駅前ではフリーマーケットが開かれていました。誰か水晶玉でも買ってくるといいのに。……は、ともかく。午前の部から参加。被り物の上から眼鏡かけた狼って何だか不思議な生き物に見えるよね、とかありつつしばし待ち。後、開場。今回の会場は舞台付きホール。そこに机と椅子が並んで、筆記用具と封筒とフライヤーが一枚。えらく凝ってる。紙質もいいし。時間になって、午前の部の脱出ゲーム開始。割と役に立った気がしない……ちまちま口を挟んでたぐらい? この人の台詞の狼っていう字の下は、とか。鍵っていわれてるものは今回、名札しか出てないよね、とか。チームの他の人が有能だったもんで、無事、成功。

お昼を食べに出てちょっとお話。皿を持ってスープの列に並ぶのは止めた方がいいと思います……で、ちょっと早めに戻って、午後の部が始まるまで時間潰し。おばけキャッチを二人でやってぼろ負けしてみた後、ローゼンケーニッヒで割と快勝してみたり。大きな列を切るのと自分のを繋げるのが同時に達成出来たのが大きいか。終わったところで人も十分集まってたんで人狼へ。

狩人で初日に襲撃されて、そういう襲撃しそうな人狼って言いそうな人を片端から消していく人狼が最後まで生き残って負けるのを見物したり、特別どうということもないところで吊られて、見てたら負けてた村人をやったり。誰かのそれなりに声が大きな提案に乗っただけの偽霊能者への投票が、人狼に人外だった根拠にされてたりしたな。まあ吊られた時点で、誰かの提案は人口に膾炙してなかったようだけど。

午前の部では教会の懺悔室だった舞台裏の控室で色々。周りが鏡な部屋で花火は無理というやり取りを見物したり、猫とチョコレートを見物しつつ茶々を入れたりの後でコンセプト。お題の難易度による差が激しい。簡単なのだとあっという間に出題側も回答側も動くのに、ちょっと難しくなるとまず出題側が硬直、それから回答側が悩みに沈むという。ダイヤモンドや口紅と、マヨネーズやプードルの差が。

それから Once Upon A Time。日本語版はさすがにキーワードやエンディングが読み易いけどインタラプトカードのデザインは普通のキーワードと微妙に紛らわしいかな。や、ちゃんと全然違うんだけど、英語版は更に全然違ってて絶対に見間違えないレベルなんで。「彼女は……」っていうエンディングを持ってるのに何で最初の登場人物を男にしたのか、とか井戸の底にいた巨大な怪物を退けたら宝箱の中から竜とか、実に笑える。その後はテレストレーションで相変わらず良くわからない絵を描いては下家を悩ませてみるけど自分も回ってきた絵を見て硬直、解答編で大笑いとか、パレードで最多枚数を狙って取り過ぎて結局大きなマイナスになったかと思ったけど他との兼ね合いで何とか勝ってたとか。

そろそろ時間だと片付けて人狼をしばらく見物。それから二次会会場へ移動。強めの雨が降った後だったようだけど、動き出す頃には止みかけっていう調子だったんで助かった。この店、地下だったのかと思いつつ入っておいしい料理を食べつつ歓談。MO と MMO の違いだの、「C だの D だの F だのセクハラかと」「お前がな」だの。子供にどこからどう見ても騙りと言われるだの。

三次会会場は同じビルの上。で、参加者による交渉の結果、結構な部屋を確保出来てずっと遊ぶ。6 人のテラミスティカは説明から始めて 6 時間弱かかって 1 マス除いて全部に建物が建った状態で終了、なんていう事態になってる脇で、五人でさくさく回るラブレターとか、さすがに二人だとだいぶ相手が読み易いキャンディチェイサーとか、ちょっと毎ターン名誉が得られる修道女が強過ぎないかというよくばりキングダムとか。二戦やってどっちも修道女を取った方が勝ち。二度目なんて他の資源については圧倒的に不利な条件下になってたにも関らず。後は人狼部屋にちらっと見物に行ったりとか。

5:00 で一旦締めということで人が減ったこともあり、テラミスティカを終了まで見物した後は人狼部屋の見物。この時間帯でこの人数でも真っ当な編成でまともな議論をしてる、すごいとか変な感想を抱いたりしつつ。で、8:00 で完全に終了、解散。どっちに行こうかとちょっと悩んで結局新大阪から JR に乗ることにして帰る。良く遊びました。

Tags | 人狼

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