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第 98 回東京村
お昼を食べ終わってお茶を空けて、さてと思ったらデザートがありますと呼び止められたりしつつ。メニューに書いてなかったから……おいしかったから、いいけど。
ここしばらくには珍しく、最初からそれなりの人数がいたんでそれなりに真っ当な二陣営の村からスタート。一、二次会は二十人以上集まったもんだから、二手に別れてちょっと怪しい編成の方の村で GM だのプレイヤーだのやってみたり。初日に吊られて見てたら負けてたとかいうのがやたらと多かった印象。見てたら勝ってた、もたまにあるかな、ぐらい。一回潜伏狂人で最後に人狼を吊ったのはひどかったな。自分が吊られたら教祖が勝ってたというから、ちゃんと村人側を吊りにかかるべきだったようで。その前に日に、人狼が票を合わせてくれてたら間違えないし信者濃度が上がりもしなかったんだけど、というのは後の祭。
かつカレー喰ってる場合か！ でまた「サラリーマンの年収 680 円」とか「海外旅行 180 円」とか「キャバクラに行くのに安心していられる財布の中身」とか「一生に一度とは限らない結婚指輪」だので大笑いしてお腹が痛いとか、闇夜の人狼の特殊役職が面白過ぎるとか。呪術師と道化師を入れてみて、早めにさっくり呪術師吊られてすぐにゾンビがいなくなるとか、結局そのうち道化師はいなくなるだろうからと割合普通に村が進むとか。後は見物。席替え人狼は状況把握が面倒臭そうだとか。初日溶けのプロは初日に溶かす方でも一味違うとか。
三次会の途中から後はずっとポーカーな感じ。勝負出来る手が全然入らないのは相変わらず。他人の手になってないところでの勝負で大きくチップが動くと心が揺れるわ……妙な手で最後までついてきて五枚目で引っくり返されるのを繰り返してたりするから。
最後のトーナメント形式のポーカーでもこれ以上は引けないところでオールインについてこられて、五枚目で 1 ペア作られて負け、そのまま相手は生き残って勝利しましたとさ、という。その時点でこっちのオールインの数倍、相手にチップがあったからっていうのもあるんだろうけど。で、後片付けして終了、と。良く遊びました。
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