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第 107 回東京村
このところの冷え込みが緩んで大分楽に。時間丁度では 3 人しかいなかったんで、とりあえず人数が集まるまでということでビッグチーズ。最初景気良く稼いだものの、40 点目前で足踏みしてたらさっくり追い抜かれました……その後 8 人になっていたんでチームプレイ。うちのチームは互いにあまり高得点のお題を片付けられなかったもんだから最下位。低得点な上に出来そうで出来ない時間が長かったりしてなかなかしょうがなかった。
この辺りで人数が十分になっていたんで人狼を開始。一、二、三次会はそのままずっと人狼。今回三次会まではずっとプレイヤーをやっててなかなかにひどい感じだった。今回も、かな……近頃自分が勝ちに貢献したという気分が低い、低い。序盤の村がなぜだか最終日、同票からのランダム処刑に連続になってたりしたのが謎。ハムスターは吊ったと思うっていう雰囲気を信用してたらそんなことなくてハムスターに勝利を攫われるとか、初日に仲間に黒が出てて二日目に自分が何となく吊られて終わるとか、なかなか、どうしようもない。
今回ちょっと変わった村をいくつかやってた。一つは夜会がある村。夜、好きに参加していい夜会があって、終了後に GM から夜会参加者中に人狼が何人いたかアナウンスが入る。そんなだから村人側は役職者無し。後でこの上に村人は毒薬を持っていて飲むと自分も死ぬけど飲んだ村人を襲撃した人狼も死ぬ、というのを追加した村もやってた。感覚的にはレジスタンスを大人数でやってる風。人狼側の動きが練れていなかったのもあって、パターン分けをきっちり抑えるとぐんぐん人狼候補が減るから村人側が楽に勝ってた、昼間の議論で夜会参加者を決めていたから人狼は夜会に対して何も作戦を立てようが無くて暇、とかいう話もあったか。
見たりやったりした村としてはもう一つ、処刑対象じゃなくてその場ではのりで大統領と呼ばれていた代表者を投票で決める村、というのがあった。代表者は処刑者、占い師、狩人を選ぶ。毎日それだからずっと占い師も狩人もいるけど、代表者の立場や占い師、狩人が人狼の手に渡ると大変、っていう。信用できる村人が明らかになってたら代表者と占い師はそこに集めたらいいわけだけど、初めからあっさり人外らしく動く人狼や狂人もなかなかいなくて判断付かないから適当に散らした方がいいのかな……狩人は襲撃されるんで人外候補に押し付けるのが吉っていうところはあるけど。代表者を取りたがるのもやたらと代表者や占い師を特定人物に押し付けたがるのも人狼っぽい、とかで昼間の議論で何を言ったらいいのやら、が難しい。
三次会ではずっと普通のハムスターとキューピッド入りっていうだけの村の GM をやっていた。今回はハムスター勝利が一回も無かったような。村人側も、人狼側も、恋人も何度か勝ってたのに。人狼が人狼占い師に黒をを出させて吊られ、そのまま人狼占い師が信用されて最後まで進行、ただしその人狼占い師は恋人っていう村がなかなかひどかったかな。本物の占い師は丁度ハムスターを占えそうなタイミングで対抗が人狼であることを確認しちゃってたんで最後まで信用を取れず、っていう。そんな進行なんで当然のように恋人の勝利。初回に灰色襲撃を喰らった村人が、いつも襲撃されてる人だから、で流し過ぎで占い師襲撃の形跡がその後全然無いっていうのを気にしようよと文句を言ってた。
朝になって大勢帰って、ちらっと後片付けしてから残った 8 人に席主がディーラーに入ってくれてポーカーのトーナメントを開始。時間でじゃなく主に残り人数でブラインドの額が変わる形で。一回目は死に掛けから二、三回オールインでの勝負に勝って復活っていうかトップに躍り出てそのまま勝利。あんなにうまく行ったの初めてだな。二回目は同じようなシチュエーションからそのまま沈んだっていうか、オールイン勝負で負けて飛び。A2 だともうちょっと回せるから別のチャンスを待つか、これ以上の手が入る可能性がそう高いわけでもないっていうことで突っ込むか判断に迷うのですわ。
その後知ったか映画研究家で無茶なタイトルとそこからの他人による無茶振りで大笑い。「飛行機 SUN」「天文ピエール」「ホースリーダー」でどんな映画かひねくりだせっていうのも無茶なら、「……でもそこからあんな展開になるとは思いませんでしたよね、XXX さん?」で思いもかけない展開を考えろと振ってくるのも無茶。そこに無理やり答えるんだから、まあ、当然笑える。お腹痛い。
たまたまいい位置に立ってる人に締めの挨拶を振って困らせた後、これから脱出ゲームに行ってみようという無茶な人々を見送って解散。良く遊びました。
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